今回は条件付き確率についてです。
苦手な人も多いようですが、法則を覚えてしまえばなんてことはありません。
まずは公式を確認しましょう。
※条件付き確率の問題は「~のとき・・・である確率を求めよ。」という形で出題される。
「とき」の前の「~」の部分が事象Aにあたり、「とき」の後ろの「・・・」の部分が事象Bにあたる。
自分で問題を解くときには、「とき」の前後で事象A、事象Bを設定しよう。
条件付き確率を求めるときにはこの公式しか使わないといっても過言ではありません。
センター試験での出題率も多いのでしっかり覚えておきましょう。
それでは問題を解いてみましょう。
〈問題〉
20本のくじの中に当たりくじが5本入っており、このくじを続けて2回引く。2回目に引いたのが当たりであったとき、1回目も当たりである確率を求めよ。ただし引いたくじは元に戻さないものとする。
〈答え〉
こちらのページでは都合上、解説が書ききれないので詳しい解説はアメブロのほうに載せています。リンクを下に貼っているのでそちらで確認をお願いします。
https://ameblo.jp/okayama-igakukashingaku/entry-12421779591.html
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