今回は順列と組み合わせの使い分けについてです。
これは確率の問題に大きくかかわってくるのでしっかり押さえておきましょう。
また、順列と組み合わせの違いを用いた問題も用意しています。
この違いを知ることでさらに理解を深めてみましょう。
以下の各問いに答えよ。
(1) A, B, C, D, E, Fの6人のうちから、リレー選手を4人選ぶ。このとき考えられうるリレーの走順は全部で何通りか?
(2) A, B, C, D, E, Fの6人のうちから、学級委員を2人決める。学級委員2人の組み合わせは全部で何通りか?
(3) A, B, C, D, E, Fの6人のうちから、生徒会長と副会長を1人ずつ決める。このときの生徒会長と副会長の組み合わせは全部で何通りか?
(4) 6人をA, B, Cの3組に2人ずつ分けるとき、その分け方は何通りあるか?
(5) 6人を2人、2人、2人の3組に分ける方法は何通りあるか?
こちらのページでは都合上、解説が書ききれないので詳しい解説はアメブロのほうに載せています。リンクを下に貼っているのでそちらで確認をお願いします。
https://ameblo.jp/okayama-igakukashingaku/entry-12415361077.html
〈答え〉
(1)360通り
(2)15通り
(3)30通り
(4)90通り
(5)15通り
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