今回は数Ⅱより三角関数の不等式(三角不等式)について扱います。
前回の三角関数の方程式(三角方程式)と同じで不等式も単位円を用いて
視覚的にとらえたほうが考えやすいです。
sinθ, cosθ, tanθがそれぞれ単位円上もしくはその外部のどの場所を表すのかというのは
前回書いた通りです。不等式を満たすsinθ, cosθもしくはtanθの場所さえ図示できてしまえば、その場所をみたす角度θの範囲も図から分かります。
詳しくは以下の問題の解説を参考にしてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
方程式にしても不等式にしても、三角関数の基本は単位円です。
問題を解くときは必ず図示することを心がけていくと正答率は上がっていきますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
岡山医学科進学塾のアメブロの方にも問題を載せているのでぜひご覧ください。
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