今回は数Ⅱより円の接線について扱います。
円の接線の求め方は様々ありますが、今回は点と直線の距離を用いる方法を紹介します。
この方法を用いる1番のメリットは時間のロスが少ないことです。
他の方法(例えば、接線ならば円と直線の交点がただ一つなので連立して判別式D=0を用いる方法など)は何回も展開と式の整理をしなくてはなりません。しかも応用問題になればなるほど計算が複雑になりミスが増えます。
点と直線の距離を用いる方法ならば、圧倒的に使う式が少なくて済むのでこちらの方法をお勧めします。
今回の問題を解くのに必要な、点と直線の距離の公式・直線と円の位置関係・式の立て方などを確認して問題を解いてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
このように、様々な解き方があるに対しては1番楽な方法を選択して解いていくとよいです。
ぜひ参考にしてみてください。
アメブロの方にも問題を載せているのでぜひご覧ください。
https://ameblo.jp/okayama-igakukashingaku/entry-12447859332.html
Comments