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  • 執筆者の写真岡山医学科進学塾 教務部

合格体験記を更新しました。

岡山大学医学部医学科に現役で合格した生徒が書いてくれた合格体験記を更新しました。


非常に大切なことを書いてくれたと思いますので、是非読んで参考にしてください。


特にある程度勉強しているにも関わらず、点数が上がらない学生の皆さんには是非読んでいただきたいです!


・自分に合った問題集を何周も解く。


書くと簡単そうですが実際にやってみると大変・・・、

と言うより自分の意思だけで効果がでるまで継続して実践できる生徒はなかなかいません。


人間は基本的に飽きやすい生き物ですし、

この時期はこれ!次はこれをやった方が良い!などと様々な情報に踊らされ、


効果を実感できないままに次の問題集に進みたがる生徒は非常に多いです。


手を付けた問題集は自分に必要なレベル(理系の問題集は☆で難易度を示していますね)

の問題は完璧に解けるまで解ききりましょう。


そうすることで、不要な復習の時間を減らすこともできます。



・疑問があったら質問する。

・常に勉強法を改善する。


簡単そうですが、この2つもとても大変ですし、ある種、学習の極意だと思っています。


(学習初期は基礎的な部分が多いため、分からないものは覚えてしまえ!という割り切りと根気の方が重要です。基礎分野に関する質問は自身の考える力・意欲を奪いがちですね)


学習レベルがある程度に達すると、センター試験レベルの問題は、解けないにしても解説を読めば理解できることが多くなり、自分が賢くなったような錯覚というか・・・、

学力が向上したような気分になります。


勿論、学力が向上していることは間違いないでしょうが、解説を理解したことと、

本番で問題が解けるかどうかは別だと考えなければいけません。


大切なことはこのような問題が出たときに、本当に自分は解けるだろうか?

という疑問を常に自分自身に投げ掛けながら勉強するということです。


基準は常に本番の自分であり、本番で解けない可能性を少しでも減らすために、

疑問に思うことは解法だけでなく、前提条件の捉え方まで質問する。


これを繰り返すことで自ずと自分に合った勉強法が見えてくるのではないかと思います。


医学科に合格したい。


医学科に合格したいと言いながら、なかなか成績が上がらない生徒に多く見受けられる特徴は、自分に対するアラートの感度や性能が非常に低いということです。


今の自分は本番の自分ではありません。


今行っている勉強は、本番の自分が少しでも力を発揮できるようにするための準備だということを強く意識してください。


1日の勉強を終え、ベッドで寝ようとした時に、ふと頭を過った


単語の意味が気になって辞書で調べる。

公式を確認する。


ここまでできたとしても、本番で必要な点数が取れる保証はありません。


問題との相性・倍率など外的な不安要素は消えません。

医学科合格はそのくらいシビアです。


みなさんに残された時間がどれくらいあるのか・・・、

その残りの時間の内、どれだけの期間『勉強に狂えるか』が合否を分けるのではないかと思います。



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